臓器移植普及推進街頭キャンペーンに参加しました。

10月6日(日)臓器移植普及推進のための街頭キャンペーンに参加してきました。

毎年10月は厚生労働省が、臓器移植推進月間に定めていますが、街頭キャンペーンは、この臓器移植推進月間に合わせて、公益財団法人栃木県臓器移植推進協会が主催し、栃木県、栃木県腎友会、栃木県透析医会などが後援して行われています。

目的は臓器移植について理解を深め、少しでも多くの方に関心を持っていただくことです。

当院からは6人のスタッフで参加し、オリオン通りで道ゆく人に、ドナーカードをエコバックなどのグッズとともに配布しました。多くの方に関心を示していただき、アンケートにも答えていただき、実り多いキャンペーンとなりました。

日本では欧米と比較して非常にドナーが少ないため、臓器移植を希望する透析患者様が、平均で15年待たないと移植ができないのが現状です。少しでも希望が持てる社会になることが望まれます。