節電行動計画を策定しました。

節電行動計画を策定しました。

当院では、太陽光発電によるグリーン電力の利用や、屋上を緑化しての地球温暖化防止に取り組んでいます。この度の東日本大震災による電力供給不足に対し、7月~9月の電力使用量を前年比25%削減を目標に節電行動計画を策定いたしました。 節電行動計画はこちらをクリックしてご覧下さい。 ・院内の避難誘導灯(23機)を蛍光灯式からLEDへの変更 ・エアコン室外機(14機)にデマンドコントローラの取り付け、30分に1回(約4.5分)送風状態にする。 ・院内の照明を通常の蛍光灯から、電力消費の少ないインバーター式へ変更 ・透析室内の液晶テレビ(61台)の待機電力のカットするため、手元スイッチを利用して、透析室のブロックごとにON、OFFできるよう工夫する。 ・エアコンの温度を25度以下にしないようにする。 ・エアコンを効率的に使用するため、ブラインドを利用して遮光し輻射熱を減少させる他、フィルターを定期的に(2週間に1回)清掃する。 ・トイレ暖房便座の電源を切る。

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接遇委員会「患者さまアンケート」報告

接遇委員会「患者さまアンケート」報告

外来透析・入院患者さま103名の方々からご回答をいただきました「患者さまアンケート」の結果を掲載させていただきます。 患者さま・ご家族により一層満足していただけるサービスを提供していけるようスタッフ一同さらなる努力をしてまいります。 アンケート結果はこちらからどうぞ。

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自治医科大学から板東先生が臨床実習にいらっしゃいました。

自治医科大学から板東先生が臨床実習にいらっしゃいました。

3月15日~3月19日まで、自治医大から坂東大晃先生が実習のために奥田クリニックにいらっしゃいました。 先生は広い視野を持ち、大学では経験出来ないことを民間の透析クリニックで経験したいとの思いで、当院を研修先の一つとして選択して頂きました。 先生がいらっしゃったことで奥田クリニックにとっても良い刺激になり、忘れられない一週間となりました。 透析医療は、医師、看護師、臨床工学技士、検査技師、管理栄養士、事務職といった多職種で連携して患者さんの診療にあたるチーム医療です。 坂東先生には診療以外にも各職種の役割を経験して頂いたり、毎日のカンファレンスや、接遇委員会、ヒヤリハット委員会などにも参加して頂き、多くの視点から一人の患者さんを見つめ、意見を出し合い、話し合うこと、協力することの大切さを経験して頂けたと思います。 実習先に当院を選んで頂き、ありがとうございました。 板東先生からお手紙をいただきました。  

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接遇委員会アンケート報告

接遇委員会アンケート報告

患者の皆様に愛される病院になるためには、病院が提供する医療サービスに満足していただけることが重要です。そのためには、患者様が病院に求めているサービスがどのようなものであるか、また提供しているサービスと患者様の満足度が一致できているのかを確認することが必要となります。 当院では昨年に引き続き、今年も「患者様アンケート」を実施し、サービスの内容と評価について調査しました。 アンケートの内容・集計結果を表示します。 その中で不満回答の多かった内容と、それに対する回答を記載させていただきます。 ・穿刺時間(穿刺するまで) いつもお待たせして申し訳ございません。 穿刺時間をずらさないと患者様同士の透析終了時間が重なってしまい、担当者数の関係で時間通りに終了できない患者様が出てしまいます。 また、安全面を考えると、1人あたり5~10分の時間が物理的に必要となりますので、この点もご了承していただきたいと思います。 ・プライバシーの配慮 他の人に聞かれたくない話などがある際は、前もってスタッフに声をかけて頂ければ別室での対応も出来ますので遠慮せず声をかけてください。 ・食事のメニュー・味付け ①油ものが多い 透析食の基本はエネルギーを十分に摂取することです。エネルギーを上げる為に油などを使用した献立が多くなってしまいます。 ②カレーの量が少ない カレーはカリウム・塩分・水分の多い献立です。透析食という観点からすると、カレーの量が少なくなってしまいます。ご了承下さい。 食事がおいしいとのコメントをいただきありがとうございました。しかし、一方では食事に対する不満のご意見もいただきました。 食事は嗜好的な部分で個人差が大きいため、集団給食において全員の方々に満足していただける食事を提供する難しさを痛感します。皆様に満足していただける食事にするために、今後は、食事に対する仔細なアンケートを実施するなどして患者様の希望を把握しながら改善していきたいと思います。 アンケートに際し、外来透析・入院合わせて87名という多数の患者様にご協力いただきました。ご多用の中アンケートにご協力いただいた患者様に深くお礼申し上げます。 当院は基本理念の元、職員のホスピタリティの改善に心がけておりますが、更なる改善の必要な設備環境・職員のマナーについて教えていただきました。アンケート結果につきましては全職員に通知しております。 今後とも私どもが気付かず対応していることがございましたら、どうぞお申し付けいただきますようお願い致します。 患者の皆様により良い医療サービスが提供していけるよう、職員一同努力してまいります。 スタッフ一同

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多目的ホール・憩いの庭を建設しました。

多目的ホール・憩いの庭を建設しました。

このたび奥田クリニック6階の倉庫を改築して「癒し」をテーマとした屋上庭園・多目的ホールを建設しました。また同時に隣接する屋上スペースに木を植え、家庭菜園スペースを作り、屋上緑化を行いました。 当院には長期間に渡り、社会的入院を余儀なくされている患者さんが多数いらっしゃいます。長期間入院生活をしていく中では、気分転換、癒しが必要になることもあります。また、生きていくためには生きがいが必要です。 私は趣味で登山をしたり、盆栽を育てたりしています。忙しい生活の中でも時々時間を作って自然・植物と触れ合うと、とても爽快な気分で満たされ、全身にエネルギーが充電されたような感覚になります。 普段なかなか気付きませんが、コンクリートや電気製品に囲まれた生活から離れ、自然と触れ合うのは心身にとても良いものです。植物からは何か人を癒すエネルギーが出ているのかも知れません。 長期に入院している患者さんには、時々屋上に出て、木に花が咲き、実が成り、紅葉するのを見て季節を感じたり、家庭菜園スペースでスタッフとの共同作業で野菜の手入れをし、自分の手で育てた野菜を収穫して一緒に食べる、という取り組みを通じて先々の楽しみを見つけて頂ければと思っています。 もちろん外来通院患者さんやご家族の方にも、自由に出入りして頂き、景観を楽しんで頂ければ、と思っております。是非ともご利用下さい。 奥田クリニック 院長  奥田康輔

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5月16日(土) 地産地消を始めました。

5月16日(土) 地産地消を始めました。

生産者の佐藤要さんです。 佐藤さんは宇都宮市岩曽町(済生会宇都宮病院の北側)で主にアスパラを栽培しています。 現在奥田クリニックの給食では、佐藤さんが丹精込めて作った朝採りアスパラを使わせていただいています。 今後、玉ねぎやトマト、キュウリなどを納品していただく予定です。 <佐藤さんのコメント> 地元の野菜を多くの方に食べて頂き、毎日元気に過ごしていただければ嬉しく思います。

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「報道ニッポン」の取材のため布川俊和さんが来院しました。

「報道ニッポン」の取材のため布川俊和さんが来院しました。

「報道ニッポン」のページはこちらから おかげさまで当院は今年で開院30周年を迎えることが出来ました。 長年地域に根ざした医療を実践して来たことが評価され、今回雑誌「報道ニッポン」 の取材を受けました。5月号の医療と福祉の特集に掲載されます。

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