CS委員会より「患者様アンケート」の結果報告

CS委員会より「患者様アンケート」の結果報告

昨年末に行いましたアンケート結果と、クリニックへのご意見・ご要望に対する回答がまとまりましたのでご報告させていただきます。アンケートにご協力頂いた患者様に深くお礼申し上げます。 当院は基本理念の元、ホスピタリティの向上に心がけておりますが、今回のアンケートを通じ、環境整備や職員のマナーについて教えて頂き、ありがとうございました。アンケート結果は、全職員に通知しております。今後とも、私共が気付かず対応していることがございましたら、どうぞ遠慮なくお申し付け頂きますようお願い致します。また、患者様にはより良い医療サービスを提供していけますよう、職員一同努力してまいりますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。 なお、これまでアンケートは接遇委員会を中心に行って参りましたが、今年から名称をCS(Customer Satisfaction:カスタマー・サティスファクション)委員会として活動を行って参ります。 アンケートの集計結果はこちらからどうぞ(PDF) 患者様への回答はこちらからどうぞ(PDF)

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医療系雑誌「クリニックばんぶう」に当院の取り組みが紹介されました。

医療系雑誌「クリニックばんぶう」に当院の取り組みが紹介されました。

当院では院内のコミュニケーションを促進する手段の一つとして、毎日のカンファランスの前に「グッド&ニュー」というアクティビティを行っています。 今回、「クリニックばんぶう」の中の『知ればやってみたくなる 院内外を活性化するミーティングの極意』という特集の中で、当院の取り組みが紹介されました。 クリニックばんぶうの詳細はこちら グッド&ニューの詳細はこちら ばんぶう 2014年10月号 特集 パート3 事例 ケース1 「グッド&ニュー」の導入 誰でも発言できる雰囲気をつくり 意見飛び交うカンファレンスを実現 医療法人開生会 奥田クリニック <本文> 奥田クリニックでは、毎日午後4時からその日出勤している全職員が参加するカンファレンスを通じて、専門職間での情報交換を行っている。以前は看護職による業務の引き継ぎのみを行っていたが、奥田康輔院長が先代院長の父親から同院を承継した7年前から全職員参加に切り替えた。この理由を次のように振り返る。 「透析医療に取り組む当院では、医師や看護師のほか、臨床工学技士、臨床検査技師、管理栄養士、看護助手、事務員などさまざまな職種の人が働いています。各専門職がそれぞれの視点から一人の患者さんのニーズを見極め、身体面はもちろん、精神面や社会生活面でも十分な対応をするためにも職種間で情報共有をしたり、意見を述べ合う場が不可欠。そのため、職員が一堂に会する時間をつくることにしました」 しかし、当初は発言する人はほとんどおらず、一方的な連絡伝達にとどまっていた。職員の意見や考えを聞き、全員で相談しながら運営をしていきたいと考えていた奥田院長は、カンファレンスの改革に乗り出した。 そのとっかかりとなったのが、5年ほど前から始めたカンファレンス前に行う「グッド&ニュー」だ。グッド&ニューとは、5~6人のグループで輪になって行うアイスブレイクの1つ。クッシュボールというウニのような形をしたカラフルなゴム製ボールを持った人が24時間以内に起こった「よかったこと」をグループのメンバーに話す。終わったら全員で拍手し、話した人は隣の人にボールを渡す。これを全員が繰り返すというもの。ポジティブ思考を確立したり、チームを盛り上げる効果があると言われる。 奥田院長は「積極的な意見交換ができる職場にするには、話しやすい雰囲気づくりが必要だと感じていました。忙しい医療現場ではともすると1日仕事の話しかしないということも少なくありません。そのため職員は仕事以外の話をすることに慣れていません。誰でも気軽に話をできるようになるための工夫として、グッド&ニューを始めることにしました」と説明する。 開始当初こそ戸惑いを見せる職員もいたが、続けるうちに徐々に慣れていったという。今では、カンファレンスの場で気づいたことや疑問点、問題提起や報告を積極的に行う職員が増えるなどの効果が見られている。 このほか、職員のモチベーションにも大きな変化があった。 「人は、自分の話を聞いてもらえることで『承認された』と感じます。職員それぞれが自分の話を聞いてもらい、承認し合うことで、仕事に対する向きあい方も以前と変わってきたように感じます。今後は、カンファレンスや面談のなかで把握した、職員それぞれの得意分野を活かし、能力を発揮してもらえるようなに、さまざまな役割を与える仕組みづくりを行いたいと思っています」と、奥田院長は意欲を見せる。 毎日午後4時から行われるカンファレンス。出勤している全職員が参加する カンファレンス前のグッド&ニューの様子。ボールを持った人がその日経験した「よかったこと」を話し、次の人にボールをパスする。話を聞く側は、全員拍手をするのがルールだ

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接遇委員会「患者さまアンケート」報告

接遇委員会「患者さまアンケート」報告

昨年末に行いましたアンケート結果と、病院への要望に対する回答がまとまりましたのでご報告させていただきます。 ご多用の中アンケートにご協力いただいた患者様に深くお礼申し上げます。 当院は基本理念の元、ホスピタリティの改善に心がけておりますが、今回のアンケートを通じ、必要な設備環境や職員のマナーについて教えていただき、ありがとうございました。アンケート結果は、全職員に通知しております。今後とも、私どもが気付かず対応していることがございましたら、どうぞ遠慮なくお申し付けいただきますようお願い致します。 また、患者の皆様により良い医療サービスを提供していけますよう、職員一同努力してまいりますので、よろしくお願い致します。 アンケートの集計結果はこちらからどうぞ。(PDF) アンケートの回答はこちらからどうぞ。(PDF)

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3月26日(水)NHKのあさイチという番組で当院が紹介されます!

3月26日(水)NHKのあさイチという番組で当院が紹介されます!

3月12日(水)NHKが当院の取材に来ました! 当院では患者様の入院生活に楽しみを見つけていただくための取り組みの一環として、ティーセラピーを行っております。最近、紅茶は人とのコミュニケーションを円滑にするということが言われており、今回はこれを診療に取り入れた当院が注目され、番組内で紹介されます。 放送は3月26日(水)AM 8時15分〜8時54分です。お楽しみに! あさイチへのリンクはこちらから

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キドニーウォーキング2014に参加しました。

キドニーウォーキング2014に参加しました。

3月9日(日)、STEC(下野運動療法研究会)のメンバー・患者様と一緒に、東京の市ヶ谷で開催されたキドニーウォーキング2014に参加しました。 STECのメンバー、患者様あわせて67名が参加しました。アルカディア市ヶ谷から出発し、武道館、靖国神社を通過した後、アルカディア市ヶ谷に戻る5kmのコースをゆっくりと歩きました。 患者さんやその家族とお喋りをし、景色を楽しみながら春のウォーキングを楽しみました。

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新年のご来光登山を行いました。

新年のご来光登山を行いました。

1/19(日)、新年のご来光登山を行いました。 場所は古賀志山です。天気も良く、午前4時50分頃から登って、真っ暗で急な坂道の林中をすぎると5時30分に頂上に着きました。頂上は寒く空気が澄んで宇都宮の夜景と遠くに山峰や富士山等が浮かび素晴らしい景色です。携帯バーナーでコーヒーやラーメンなど作り体を温めたりしていると、5時50分位に周囲が徐々に明るくなり、オレンジ色の雲の中からご来光が照らしだされ、太陽が昇ってきました。ご来光に「奥田クリニック患者様の本年の健康と病院理念の達成」を参拝しました。

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当院がとちぎテレビの取材を受けました。

当院がとちぎテレビの取材を受けました。

12月24日(火)、とちぎテレビの取材を受けました。 2014年1月1日に放送予定の『トップインタビュー』という番組で、奥田クリニックが紹介されることになり、インタビューと撮影が行われました。 インタビューアーの入江さんに、病院の理念・入院患者様との野菜作りや花見・環境への配慮等への取り組み・新しい透析療法『オンラインHDF』の開始などを説明しました。 放送日時 1月1日 13:30~14:00 1月2日 17:30~18:00(再放送)

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当院の三室淳先生が世界で初めて血友病A発症のブタを開発しました。

当院の三室淳先生が世界で初めて血友病A発症のブタを開発しました。

当院へ毎週金曜日に勤務している自治医大血液科の三室淳先生が、世界で初めて血友病Aのクローンブタの開発に成功し、その記事が新聞で紹介されました。 血友病は先天的に凝固因子が欠損するために出血を来しやすくなる難病ですが、今後、新薬や次世代治療法の研究開発促進につながることが期待されます。

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