第26回日本腎不全看護学会学術集会・総会に参加しました。

第26回日本腎不全看護学会学術集会・総会に参加しました。

11月18日(土)、19日(日)に仙台市青葉区にて開催された第26回日本腎不全看護学会学術集会・総会に参加しました。 当院奥田クリニックからは、看護部から2ポスター発表を行いました。 今回の学会参加で多くの情報や刺激を得ることができました。 最新の知識を今後の治療に生かして患者様により良い透析医療を提供できるよう心掛けていきます。 ○透析室看護師の在宅訪問による全盲透析患者の退院支援 演者:小山田ひとみ ○A 病院における足爪白癬のフットケア―エフィナコナゾール(クレナフィン)の治療効果について― 演者:小原梢

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第25回日本在宅血液透析学会に参加しました。

第25回日本在宅血液透析学会に参加しました。

11月3日、4日に東京都千代田区にて開催された第25回日本在宅血液透析学会に4名参加してきました。 4年振りにオンラインでは無く現地での参加となりました。 当院でも1988年より取り組み、現在も行なっている在宅透析ですが、個人に合わせた透析計画を立てられる事や透析時間や回数が十分に確保でき、生命予後が良い点などたくさんのメリットがあります。 今回、参加して在宅血液透析の最先端治療から未来に向けて幅広く学ぶことが出来ました。また、全国の多種多様な実例報告を耳にする事ができ、多くの知識を得られ大変貴重な時間を過ごせました。 今後も患者様に安心、安全で最適な治療法を提供する事を念頭に、当院では在宅血液透析に取り組んでいきたいと考えております。

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第46回栃木県透析医学会学術集会に参加しました。

第46回栃木県透析医学会学術集会に参加しました。

10/21(土)、とちぎ健康の森で開催された、第46回栃木県透析医学会に参加しました。 4年振りにオンラインでは無く現地での開催となりました。 当院奥田クリニックからは、看護部から1演題を報告しました。 ○透析室看護師の在宅訪問による全盲透析患者の退院支援 演者:小山田ひとみ

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第68回 日本透析医学会学術集会に参加しました。

第68回 日本透析医学会学術集会に参加しました。

第68回日本透析医学会学術集会が、6月16日(金)~18日(日)の3日間、兵庫県神戸市で開催されました。コロナ以降初めての現地のみの開催となり、とても盛況な学会でした。当院からは10名参加して2演題ポスター発表をしました。 今回の学会参加で多くの情報や刺激を得ることができました。今後の当院での透析医療に反映させていこうと思います。 当院の血液透析患者と医療従事者における3・4回目COVID-19ワクチン接種前後のIgG抗体価の検討 [演者] 奥田 康輔 [共同演者] 高橋 梓, 古澤 洋一, 大森 康行, 高橋 秀明 (医)開生会奥田クリニック 【目的】血液透析患者(HD 群)と医療従事者(健常群)における3・4 回目COVID-19 ワクチン接種前後の抗体価を測定し影響因子を検証 【対象】HD 群(N=135),健常群(N=66) 【方法】3・4 回目ともHD 群はモデルナ,健常群はファイザーワクチンを用い,接種前・接種1 ヶ月後に抗スパイク蛋白IgG 抗体価(Abbot社)を測定,抗体価に影響する因子を検討 【結果】抗体価は3 回目接種前→接種1 ヶ月後→ 4 回目接種前→接種1 ヶ月後にて中央値でHD 群:274 → 29737 → 8782 → 38728AU/mL,健常群:676 → 23475 → 6001 → 22439AU/mL と,3 回目接種前は健常群が有意に高かった(P < 0.001)が,3 回目接種後には逆転し,4回目接種1 ヶ月後ではHD 群が健常群の1.7 倍と有意に高くなった(P < […]

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第42回栃木県透析医学会学術集会に参加しました。

第42回栃木県透析医学会学術集会に参加しました。

9/21(土)、獨協医科大学で開催された、第42回栃木県透析医学会に参加しました。当院奥田クリニックからは、看護部から2演題、栄養部から1演題の計3演題を報告しました。 また、奥田院長が「ブラッドアクセス」のセッションで座長を務めました。 ○運動療法にてADLが回復し退院に至った超高齢女性透析患者の一例 演者:小川陽子 ○当院における血液透析患者に対する運動療法の取り組み 演者:熊谷幸 ○誤嚥性肺炎を予防するための当院の取り組み 演者:大盛千恵

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第64回日本透析医学会学術集会に参加しました。

第64回日本透析医学会学術集会に参加しました。

第64回日本透析医学会学術集会が、6月28日(金)~30日(日)の3日間、パシフィコ横浜で開催され当院からは10名参加してきました。 参加したスタッフ全員が自身の知識向上に繋がるとても有意義な時間となりました。 今回の学会で得た最新の知識を今後の治療に生かして患者さまにより良い透析医療を提供できるよう心掛けていきます。

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第21回在宅血液透析研究会に参加しました。

第21回在宅血液透析研究会に参加しました。

11月10日、11日に滋賀県大津市にて開催された第21回在宅血液透析研究会に5名参加してきました。 当院でも1988年より取り組み、現在も行なっている在宅透析ですが、個人に合わせた透析計画を立てられる事や透析時間や回数が十分に確保でき、生命予後が良い点などたくさんのメリットがあります。 今回、参加して在宅血液透析の最先端治療から未来に向けて幅広く学ぶことが出来ました。また、全国の多種多様な実例報告を耳にする事ができ、多くの知識を得られ大変貴重な時間を過ごせました。 今後も患者様に安心、安全で最適な治療法を提供する事を念頭に、当院では在宅血液透析に取り組んでいきたいと考えております。

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第41回栃木県透析医学会学術集会に参加しました。

第41回栃木県透析医学会学術集会に参加しました。

9/8(土)、獨協医科大学で開催された、第41回栃木県透析医学会に参加しました。当院奥田クリニックからは、看護部から1演題、技術部から3演題の計4演題を報告しました。 「週6回4時間の在宅血液透析にて良好な身体状況を得られた血液透析患者の1症例」の演題において優秀演題賞を受賞いたしました。また、技士長の新井が「感染対策/医療安全/災害対策」セッションで座長を務めました。 ○入院中に在宅訪問看護のもと自宅へ外出ができた高齢血液透析患者の1例 演者:小山田ひとみ ○透析困難症に対する間歇補充型血液透析濾過(I-HDF)の効果 演者:越井正太郎 ○週6回4時間の在宅血液透析にて良好な身体状況を得られた血液透析患者の1症例 演者:井上靖宏 ○血液透析患者における透析アミロイドーシス(DRA)に対するOnLineHDF(OHDF)の2年間の効果の検討 演者:武田光博

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第40回栃木県透析医学会学術集会に参加しました

第40回栃木県透析医学会学術集会に参加しました

第40回栃木県透析医学会学術集会が9月9日(土)に自治医科大学で開催されました。 当院からは2演題を発表し、奥田院長が在宅透析・海外透析・機器管理のセッションで座長を務めました。 ○透析患者におけるスクロオキシ水酸化鉄(SO)の使用経験 演者:中野紗希 ○血液透析患者に対するデノスマブの治療効果の検討 演者:高橋秀明 今回の発表や学会参加を通じて得た知見を通じて、患者さまにより良い透析医療を提供できるよう心掛けてまいります。

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