節分に豆まきを行いました。
2月3日(木)、奥田クリニック病棟に鬼が二人やってきました。スタッフが見守る中、入院患者さんに豆をまいていただき見事に鬼は退散しました。 今年は厳しい寒さが続いていますが、春の訪れを感じる出来事でした。入院患者さんも安心して春を迎えられそうです。患者さんに”福”が来ることをお祈りする今日この頃です。 この日のお食事は恵方巻きを出させていただきました。
2月3日(木)、奥田クリニック病棟に鬼が二人やってきました。スタッフが見守る中、入院患者さんに豆をまいていただき見事に鬼は退散しました。 今年は厳しい寒さが続いていますが、春の訪れを感じる出来事でした。入院患者さんも安心して春を迎えられそうです。患者さんに”福”が来ることをお祈りする今日この頃です。 この日のお食事は恵方巻きを出させていただきました。
12月16日(木)クリスマス会を行いました。 今年もサンタクロースが奥田クリニックを訪ねてきました。スタッフによるハンドベルの演奏を入院患者様に楽しんでいただき、ミニボーリング大会で大いに盛り上がりました。 お腹がすいたところで手作りのクリスマスケーキと特別ブレンドの紅茶を召し上がっていただきました。特別ブレンドの紅茶はティーセラピーによる癒しの効果もあり、皆さん満足されたようでした。クリスマス特別メニューを夕食にも召し上がっていただき、来年もサンタクロースがやってくるのを楽しみにクリスマス会を終えました。
10月30日(土)、「透析患者さんとスタッフのための運動療法のすすめ」と題して、医事講話会を開催致しました。 運動は肥満や糖尿病、高脂血症といった生活習慣病に対して効果があることはよく知られていますが、近年、認知症やうつ病、癌も予防し改善させることが明らかになって来ました。運動は透析患者さんや心臓病のある患者さんにとっても老化や病気を防いで生命予後を改善させだけでなく、より良く生きる手助けになります。 今後もクリニック全体として運動療法に取り組んでいきたいと考えています。
毎年恒例の臓器移植普及推進月間に合わせての街頭キャンペーンに参加しました。臓器移植への正しい理解と臓器提供意思カード(ドナーカード)の普及を図る街頭キャンペーンです。例年この時期にバンバ通り・オリオン通りで道行く人にドナーカードを配り、アンケートに答えて頂くということをやっていますが、今年は臓器移植法改正案が可決し、世間の注目を集めたということもあってか、明らかに皆さんの反応が例年と比べて違ったのが印象的でした。いつもは8割くらいの人には素通りされるか、断られるかでしたが、今年はほとんどの人が足を止めて、アンケートにも協力的に答えてくれました。一般の方々の臓器移植に対する意識が変わって来ているんだな、と肌で実感することができました。 臓器移植法は1997年(平成9年)10月に施行されました。この中では脳死後の臓器移植は、15歳以上で、臓器提供者本人の生前の書面(ドナーカード)による同意がなければ移植出来ないというものでした。 報道などでご存知の通り、日本の法律ではドナー(臓器提供者)に年齢制限があるため、心臓移植が必要な子供たちは高額の費用を払って海外で移植を受けるしか生きる道がありませんでした。2009年5月WHOでは臓器不正売買撲滅を目的に、移植ツーリズムの原則禁止を打ち出し、今後海外移植の道も閉ざされる可能性が出て来ました。これをきっかけに日本でも臓器移植法改正の機運が高まり、今年ようやく12年ぶりの法改正につながりました。 法改正の中身は、15歳以上という年齢制限が撤廃され、年齢を問わず、脳死を一律に人の死とし、本人の書面による意思表示の義務づけをやめて、本人の拒否がない限り家族の同意で提供できるようにするというものです。 2008年末現在、約28万人が透析療法を受けており、毎年増加傾向にあります。透析患者のうち11,513名(2007年7月2日現在)が献腎・脳死下腎移植を希望して日本臓器移植ネットワークに登録を行っています。ただ、問題点は献腎・脳死下腎移植数が少なく、2006年は待機者に対して197例の腎移植が施行されたのみであり、また待機日数の長い高齢者の割合が多くなってきていることです。特に脳死下腎移植は、臓器移植法施行後12年が経過しましたが、年間15件程度に留まっています。 今回街頭キャンペーンに参加して、法改正とともに一般の方々の意識が変わって来ていることを強く感じました。おそらく数年後には献腎移植の数がかなり増えてくると思われます。
10/17(日)、臓器移植普及推進月間・街頭キャンペーンに参加しました。今年は宇都宮市内にある「わくわくグランディ科学ランド」が会場となりました。当院からは計7名が参加しました。 家族連れの方々の多い会場でしたが、今年は7月にあった改正臓器移植法の施行も相俟ってか、皆様の臓器移植に対する意識の高まりを感じました。 ある親子連れのお父さんが、小学校低学年くらいのお子さんに臓器移植について説明している光景が印象的でした。
インターネット上の雑誌「e-OFF TIME」の取材を受けました。 屋上の緑化や、そのスペースを利用した入院患者様とスタッフによる野菜作り、緑化委員会の取り組みなどが紹介されています。 詳しくはこちら
9/11、栃木健康の森で開催された、第33回 栃木県透析医学会 学術集会に参加しました。奥田クリニックからは以下の三題を発表しました。 また、「当院における栄養サポ-トチームによる栄養評価」の発表では、優秀演題賞を受賞することができました。 今後も更なる研鑽を積み重ね、患者様により良い医療を提供していきたいと思います。 当院における栄養サポートチームによる栄養評価 ○新井和恵 大盛千恵 遠藤佳緒里 大森千絵美 渡辺志津香 小高優理子 越井正太郎 渡邊剛志 新井美明 古澤洋一 奥田康輔 当院における在宅血液透析の経過と展望 ○歌田智也 村山勉 古沢幸男 奥田康輔 ダベルポエチンアルファ(DA)低用量使用群、高用量使用群における造血効果の検討 ○古澤洋一(1) 渡邉剛志(1) 高橋梓(1) 那須瑞志郎(1) 古沢幸男(1) 奥田康輔(1) 谷仲一郎(2) 菅生太朗(3) 斎藤修(3) 開生会奥田クリニック(1) 筑波メディカルセンター病院(2) 自治医科大学付属病院(3)
8月25日(土)に、今泉新町お囃子会・豊南子供お囃子会の皆様と入院患者様との交流会を開催しました。 当日は、朝からの猛暑にもかかわらず、元気一杯のお囃子会の皆様による大迫力の演奏をご披露していただけました。 入院患者様はもちろんですが、スタッフも生でのお囃子の迫力に圧倒され、暑さもすっかり忘れました。 演奏終了後もしばらくその余韻がのこり、貴重な夏の思い出になりました。 お囃子会の皆様、大変ありがとうございました。
7月8日(木)にティーセラピーを行ないました。 市内のオリオン通りにある「世界のお茶の専門店Y’s tea」の根本泰昌先生とそのスタッフをお迎えし、入院患者様とティーセラピーを行ないました。 根本先生が独自にブレンドした「セレブレイション」という紅茶を入れていただき、患者様はもちろん当院のスタッフも、その素晴らしい味と香りに幸福感を覚えました。 当日、ある患者様は、あまり乗り気ではなかったのですが、先生が仕立てた紅茶を一口飲み終えた後は、気分が晴れやかになり、「次もぜひやってください!」と大変満足されていました。 今後も、根本先生のご協力を得ながら季節の紅茶を飲んでいただくことで、患者様の楽しみがまたひとつ増えそうです。
6月5日(金)~7日(日)に神戸で開催された、第55回 (社)日本透析医学会 学術集会で、奥田クリニックから3演題を発表しました。 (医)開生会奥田クリニック検査部1) 宇都宮社会保険病院腎臓内科2) ○古澤洋一(ふるさわよういち)1) 渡邉剛志1) 高橋梓1) 那須瑞志郎1) 古沢幸男1) 奥田康輔1) 菅生太朗2) 斎藤修2) エポエチンベータ(EPO)、ダルベポエチンアルファ(DA)投与における維持透析患者の赤血球形態に関する検討 【背景】EPOからDAへの切替え投与により当院では低色素性貧血をきたす患者が散見され,DAとEPOでは造血作用が部分的に異なる可能性が示唆された.ESAの種類により造血作用の相違がみられるか赤血球指数の変化を検討した. 【方法】当院維持期HD患者でEPO→DA切替え群46名とEPO継続群30名を対象とし,ESA切替え前後と継続1年間毎のHb,Ht,MCV,MCH,MCHC等の貧血パラメータの平均値を検討した.ESA製剤投与量はHb10~11g/dlを維持するようにした.統計学的解析は群間比較にFisherの分散分析で,p<0.05を有意とした.【結果】EPO→DA切替え群のHbに変動はなくHtは有意に上昇し(p=0.015)MCHCは有意に低下した(p<0.0001).EPO継続群の赤血球指数に変動はなかった. 【結論】DA切替え群はHtの上昇とMCHCすなわち平均赤血球ヘモグロビン濃度の低下が認められたことから,赤血球の低色素化がEPO継続群より強くなる可能性が示唆された. (医)開生会奥田クリニック検査部1),宇都宮社会保険病院腎臓内科2) ○古澤洋一(ふるさわよういち)1),渡邉剛志1),高橋梓1),那須瑞志郎1),古沢幸男1),奥田康輔1),菅生太朗2),斎藤修2) ダルベポエチンアルファ(DA)低用量使用群,高用量使用群における造血効果の検討 【背景】我々はEPOからDAに切替える事により,赤血球の低色素化がEPO継続群より強く見られる事を報告した.DA投与量で低用量使用群(<60μg/W),高用量使用群(≧60μg/W)の二群に分けてDAの造血効果について更に検討した. 【対象と方法】EPOからDAに切替えた46名を低用量群(33名)高用量群(13名)の二群に分け,赤血球指数(EI),貧血パラメータ,nPCR,Kt/V,DWの一年間の平均値,合併症等の因子を加え比較検討した.統計学的解析は群間比較にFisherの分散分析でp<0.05を有意とした. 【結果】Hb,Htは低用量群が高用量群に比べ有意に高かった(p<0.05)フェジン投与量に有意差はないが,フェリチンは高用量群では低用量群より有意に少なく,鉄代謝の効率性に問題があることが示唆された.その他EI,nPCR,Kt/V,DW,年齢,透析歴に二群間で有意差は見られなかった. 【結論】DA投与で効率良くHbを維持するには高用量群における鉄投与法を再検討する必要がある. ○渡邉剛志(わたなべたけし),高橋梓,古澤洋一,那須瑞志郎,遠藤佳緒里,大盛千恵,新井和恵,奥田康輔 当院における炭酸ランタンの使用経験 【背景】従来のP吸着剤(PB),塩酸セベラマー(SH)には便秘,炭酸Caには血管石灰化の問題がある.今回炭酸ランタン(LC)の投薬効果を検討した. 【対象】当院HD患者33名(男性16名,女性17名,平均年齢61±10歳,平均透析歴15±8年,DM9名,非DM24名)を対象とした.LC開始前のPB使用状況はSHが27名,炭酸Caが25名,乳酸Caが3名,水酸化Alが4名(併用含む)であった. 【方法】従来のPBにLCを加えるか,切り替える形でLCを開始し,前後計36週の血清P,補正Ca,iPTH,PBの推移を検討した.また従来SHを内服していた群では,LCに切り替えた群(SH→LC群:13名),LCを追加した群(SH+LC群:14名)に分けて,腹部症状のQOLの変化も検討した. 【結果】LC内服後,血清Pは有意に低下した(5.8→4.9mg/dl,p<0.01).SH→LC群は便秘スコアーが有意に改善を示した(10.31→1.77点, p<0.001)【考察】LCは強力なP吸着能がある.SHや炭酸Caの減量にもつながり,腹部症状のQOL改善や,血管石灰化の抑制,生命予後の改善が期待出来る.